センターからのお願い
回収運搬時の立ち会い
電子顕微鏡使用の皆様へ
ハロゲン使用の皆様へ
空き試薬ビンの廃棄
センターでは廃液処理の円滑化、ユーザーサービスおよびセンター利用の研究者との対話を考え、センターに
よる廃液の回収運搬を行っております。
廃液回収にあたり、排出者自身から直接受け取ることを原則としておりますので、その際には是非とも立会い
をお願いしております。
また学生諸氏には廃液ポリタンクのトラックへの荷揚げの協力もお願いいたします。
生物系で電子顕微鏡を使用されている研究室では固定剤、置換剤・脱水剤、緩衝剤、染色剤と多種類の化学
物質の使用が報告され、中には外部委託業者で処理できない化学物質も幾つかあります。 特にオスミウム酸は、
一般実験廃棄物とは完全に分離し、保管管理を徹底してください。
なお、ウランは技術員が被曝の恐れがありますので、絶対に持ち込まないでください。
試薬を使いきった場合、ビンは空になりいずれ廃棄物となります。その際、一部試薬ビンの中に微量の試薬が
残る可能性があります。これが危険物、毒物および劇物の容器の場合、環境汚染の基になる可能性がありま
すので、注意をしなければなりません。
特に仙台市の一般ゴミ、リサイクルの回収に出す場合には、ビン全体の洗浄が必要となります。なお洗浄水は
センターの分別区分表を参考に回収してください。
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最終更新 : 2025年2月26日
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