環境保全センターで扱う実験廃棄物
環境保全センターでは,薬品を用いた教育・研究によって生じる有害な廃棄物の管理を行っています.実験廃棄物の種類は廃液と廃薬品に大きく分類され,それぞれ排出方法が異なりますので,センターで指定する方法に従い,正しく排出して下さい.
1.廃液
各種有機溶媒,廃油,薬品や重金属の溶液など,有害な物質を含む液体の廃棄物です.このような液体の廃棄物を外部の専門業者に処理を委託しています.
排出方法は「実験廃液の排出方法」をご覧下さい.
2.廃薬品
不要となった試薬類,薬品が付着した固形物(ウェスや容器等),使用済みのシリカゲル等が該当します.環境保全センターで全学の廃薬品を取りまとめ,一括して処理業者と契約します.
排出方法は「廃薬品の排出方法」をご覧下さい.