廃液処理設備

無機系廃液は分類別タンクに貯蔵され、一部を除いて前処理を経てから反応缶に投入され、フェライト反応で処理される。処理液は固・液に分離され、瀘過層、活性炭層およびキレート層を通過し、水質分析を経て放流される。
有機系廃液は,自燃系廃液と燃料により燃焼炉内の温度を800℃以上に保ちながら,難燃系廃液を噴霧して熱分解を行う.燃焼ガスは直接反応缶に吹き込み,重金属類の処理を行う.燃焼排ガスは、排ガス洗浄塔を経て水銀吸着塔に入り、白煙防止された後に大気へ放散される。


 

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